2018年10月30日 | Nicky Wright | 文化とニュース
OneLogin のキャッチフレーズは、“it’s that simple.” です。当社のミッションは人とテクノロジーをシームレスに結びつけることであり、当社の中核的な企業価値によって、その約束を果たす方法を決定します。
今月初めに開催された年次ユーザーカンファレンスの OneLogin Connect Londonでは、非常に喜ばしいことに、これらの価値を 1 つずつ浸透させることができました。100 社以上のお客様やパートナーにご来場いただき、アクセス管理にまつわる最新かつ話題のトピックを議論し、該当する分野の将来について共に掘り下げました。 OneLogin を定義する価値観について、以下のとおりハイライトをご紹介します。
セキュリティ最優先の組織になることは、当社の最優先事項です。これは当社の社員のデータを保護するだけでなく、セキュリティ分野の最新の傾向について、社員を教育することも意味します。
OneLogin Connect では、素晴らしいスピーキングセッションを開催できました。一方、私にとっては、OneLogin CSO の Justin Calmus 氏が「ハッカーの思考法で組織のセキュリティを保護する」というトピックについて、興味深い議論につなげたことが心に残りました。このセッションでは、ハッカーが組織のシステムへの攻撃を試みる際の最新かつ興味深い方法や、IT チームが自分自身を保護するためにできることが語られました。
Justin 氏は数年間ハッキングに従事した経験を持ち、HackerOne での在職中に 10 万人以上のハッカーのコミュニティを開拓さえしました。今回 Justin 氏は特別に過去の経験に言及して、セキュリティの専門家が知っておくべき特定のハッキングツールや戦術に触れました。
顧客中心の組織として、お客様やパートナーに、製品マネージャー、エンジニア、経営幹部と関わる機会を設けられたことを嬉しく思います。
このイベントは、「エキスパートに聞く」セッションから始まりました。ここでは、お客様に、 OneLogin の製品マネージャーと対話し、体験に基づいてフィードバックを提供して、聞きたかった質問への回答を得る機会を提供しました。
2 社の顧客企業である Airbus と英国赤十字社 の代表の方々には、後から登壇して、OneLogin の導入がどのようにデジタル変革の過程を後押ししたかを共有していただきました。
おそらく最も重要なことは、お客様同士で交流する機会を作り出せたという点です。ネットワークを構築して、OneLogin 製品ツールセットを最大限に活用する方法について意見を交換する場を設けることができました。
OneLogin は説明責任を真摯に受け止めています。当社にとっては、業務における責任と優れた成果の基準を維持する以上のことを意味します。コミュニティ全体を改善する責任を負うことにも及びます。 還元することは、当社が事業として運営するうえでの基盤となっています。 サンフランシスコの路上でのゴミ拾い や 非営利団体の資金調達のためのバグバウンティ を主催するかどうかにかかわらず、優先的に慈善イベントを行うことで、会社の主要なマイルストーンの達成を祝っています。
OneLogin Cares イニシアチブの延長として、ユーザーカンファレンスの終わりに、英国赤十字社に 5,000 ポンドの寄付を贈りました。
英国赤十字社では、危機が発生した際に、英国および世界各国の何百万という人々に対して必要な支援を行っています。援助を求める人々に手を差し伸べるという同組織のミッションをサポートできることは、この上ない幸福です。この素晴らしい組織の取り組みに参加する方法については、英国赤十字社の Web サイトをご覧ください。
最終的に OneLogin Connect の価値は、コラボレーションを通して、クリエイティブに考えることへの参加者の意欲から引き出されます。イベントのあらゆる側面で、当社の製品の改善にご協力いただいているお客様、基調講演者によるクリエイティブな発言、このユーザーカンファレンスを成功に導くために舞台裏で尽力してくれた数多くの従業員から、最後の 2 つの価値が浸透していることを実感できました。
今年、OneLogin Connect London _だけでなく _、OneLogin Connect San Francisco の実現をサポートしてくださったすべての人々に、大きな感謝をお伝えします。ユニファイドアクセス管理プラットフォームとして、世界をリードする地位を維持するためには、皆さんのご協力が極めて重要です。
OneLogin Connect は来年も開催される予定です。今後も安全なアクセスの未来を定義していきます。当社の製品について質問がある場合は、遠慮なくお問い合わせください。
来年お会いしましょう!