社内にOffice 365を導入することになった場合、以前のOfficeバージョンからの移行作業や、OneDriveやSkype for Businessといったアプリケーションの社内全体での設定作業に加え、ライセンス付与の管理や、適切な権限を持ったユーザだけがセキュアにアクセスできる環境整備も必要になります。ただ、アカウントの手動設定や、ライセンスや権限が正しく付与されているかの追跡作業には、手間も時間もコストもかかってしまいます。
OneLoginはこうした課題の解決をサポートします。OneLoginを使えば、管理者は新しいアプリケーションを迅速に追加できるほか、ユーザを正しい社内ロールに割り当てるだけで、社内で利用しているすべてのアプリケーションへのアクセス権を即座に自動付与することができます。退職したユーザは、即座の「キルスイッチ」で自動的にプロビジョニング解除できるため、企業のリソースを不正なアクセスから守ることができます。ユーザは追加の認証要素を自分で登録することができ、OneLoginのユーザポータルを使用すると、すべての企業アプリケーションを1つの場所で容易に見つけて、ワンクリックで起動することができます。